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オフィスデスクおすすめ5選!働き方に合わせた選び方を徹底解説

1日の大半をオフィスデスクで過ごす会社員にとって、実用的で使いやすいデスクを選ぶことは重要です。

本記事では、オフィスデスクの選び方を従業員の働き方別でご紹介します。おすすめのオフィスデスクも紹介しているため、ぜひ参考にしてください。

オフィスデスクを選ぶ際の4つのポイント

「オフィスデスクはどのような基準で選んだらよいのだろう」と疑問に思う方は多いのではないでしょうか。ここで、オフィスデスクを選ぶ際の以下4つのポイントを紹介します。

  1. オフィスのスペースにあったサイズを選ぶ
  2. 作業内容に合ったものを選ぶ
  3. レイアウトの変更が簡単にできる
  4. 統一感のあるものを選ぶ

1.オフィスのスペースにあったサイズを選ぶ

オフィスのスペースに対してオフィスデスクが大きすぎると、圧迫感を与えて過ごしにくい環境になってしまうため、オフィスのスペースに合わせてオフィスデスクのサイズを検討しましょう。

仕事(作業)内容別に最適なオフィスデスクの大きさを紹介していきます。

デスクの幅の種類

以下にデスクの幅の種類と、可能な作業内容を記載しています。

概要
〜600mm・両肘を広げられるほどの幅
・セミナーの受講などにおすすめの幅
〜1000mm・外回りが多い営業職など、短時間の作業向きの幅
・資料を広げるにはやや狭い
〜1200mm・標準サイズ
・デスクトップを置ける幅
・書類などを広げられる幅
〜1400mm・標準サイズよりも大きめ
・デスクトップやパソコンを一緒に広げて作業できる
〜1500mm・大きいサイズで役職者が使う幅
・モニターを複数並べて作業ができる幅

デスクの幅はさまざまあるため、自社の従業員の仕事内容に合わせて選定することが大切です。

デスクの奥行きの種類

奥行き概要
450〜500mm・ノートパソコンの使用が可能
600〜650mm・快適にノートパソコンの使用が可能
700mm・標準サイズの奥行き
・パソコンと併用して書類作業も行うことが可能
750mm・机上に書類や本などを立てる余裕あり
・コンパクトさ△

近年のパソコンは、薄型化しており、やや小さめのデスクでも快適に作業ができるようになってきています。

オフィスデスクの奥行きを標準よりやや小さめのものを選定し、その分オフィス全体に余裕を持たせて、収納スペースを確保するのもおすすめです。

2.作業内容に合ったものを選ぶ

従業員の作業内容に合わせてオフィスデスクを選定することも大切です。例えば、デザイナーやエンジニアなど、ディスプレイを複数使用する場合や紙の資料をたくさん広げて作業する場合は広いデスクが必要になります。

また、個人で書類を扱う場合、収納が沢山あるデスクを選ぶ必要があるでしょう。

チーム作業が多い職場では、複数のデスクを組み合わせやすい設計のものを選ぶことで、柔軟なレイアウトの変更にも対応できます。

このように仕事内容を考慮してオフィスデスクを選ぶことによって、生産性の高い職場づくりが行えるでしょう。

3.レイアウトの変更が簡単にできる

企業内でオフィスのレイアウトを変更する際に、移動しやすいオフィスデスクを選ぶことが大切です。

例えば、オフィス移転時や、働き方改革への対応などスムーズに対応できるようなオフィスデスクが便利です。

レイアウトしやすいように、小さめのデスクを選定したり、キャスター付きのデスクを選んだりすると、素早く時間をかけずに移動が可能になります。

4.統一感のあるものを選ぶ

デスクの色選びはオフィス空間の印象を大きく決める重要な要素です。白を基調としたデスクは、清潔感があり、どんなオフィスにも似合います。グレーやベージュなどのニュートラルカラーも、オフィス全体を落ち着いた雰囲気に演出できます。

デスクだけでなく、収納家具や椅子なども同じ色味で揃えることで、より統一感が増すでしょう。さらに、コーポレートカラーを取り入れれば、ブランドイメージの強化にもつながるためおすすめです。

働き方に合わせよう!オフィスデスクの5つのタイプ

ここでは、企業の従業員の働き方別におすすめのオフィスデスクを5つ紹介します。

  1. 平机タイプ
  2. ロングデスクタイプ
  3. 袖机タイプ
  4. L字デスクタイプ
  5. 個別ブース型デスクタイプ

1.平机タイプ

平机タイプは、収納がないタイプのシンプルなデザインの机です。机を複数げて対面式にすることもできます。個人の固定席としても、フリーアドレスの職場でも使用できます。

収納スペースが必要な場合は自由に収納機能を追加できるため、どんなオフィスでも合わせやすいのが特徴です。

2.ロングデスクタイプ

ロングデスクタイプのオフィスデスクは、一つの机で複数人が使用できる作りです。デスクトップパネル(パーテーション)の設置で、必要に応じて個人スペースの確保も可能になります。

一つの長いデスクを複数名で共有することで、個別の机よりも省スペース化が可能になるため、比較的狭いオフィスでも導入できるでしょう。

また、一つのデスクを4名で使用していたのを、人員増加に伴い5名で使用するようになるなど、柔軟に対応できるのもロングデスクの特長です。スタートアップや成長企業など、人員の増減が頻繁に起こる企業にもおすすめです。

3.袖机タイプ

袖机タイプは、左右どちらか、または両方に引き出しタイプの収納が付いている机を指します。紙での書類などを多く扱う仕事では、袖机タイプのオフィスデスクは重宝するでしょう。鍵付きの袖机もあるため、機密書類の管理が可能なことも大きな特徴です。

しかし、個人の荷物が収納できる分、席は固定されるため、頻繁な席の移動などフリーアドレスを導入している企業には不向きです。

4.L字デスクタイプ

L字のデスクタイプは、机上がL字型になっており、作業スペースが広く取れるオフィスデスクです。

左にはモニター、右にはノートパソコンなど複数設置したり、資料や図面を頻繁に広げたりする仕事では重宝する机です。

コーナー部分を活用した効率的な作業動線が確保できることに加えて、視点の移動が少なく、長時間作業での疲労を軽減できます。

しかし、壁際や角など設置場所が制限され、設置にはスペースを多くとる必要があるため、導入の際にはレイアウトなどをしっかり考慮したうえで導入を検討することが大切です。

5.個別ブース型デスクタイプ

個別ブース型デスクは、両サイドがパネルで仕切られており、自分だけの個別の空間の中で作業ができる机です。個人情報や機密情報の取り扱いに適した空間を確保できます。

しかし、閉鎖的な空間になりがちなため、チーム間のコミュニケーションが取りにくいなどのデメリットがあります。

個別ブース型デスクは、個人作業の集中力や情報セキュリティを重視する企業への導入がおすすめです。

あったら嬉しい!オフィスデスクにおすすめのオプション

ここからは、オフィスデスクへの収納を助けるおすすめのオプションを4つ紹介します。

サイドテーブル

サイドテーブルがあれば、オフィスデスクの作業スペースを有効活用できます。特に、キャスター付きのサイドテーブルであれば、必要な時だけデスクの横に並べて使用できます。

書類やファイル、プリンターなどの置き場所として重宝するほか、ノートPCを置くセカンドディスプレイのような使い方も可能です。

高さ調節が可能なタイプを選ぶことで、デスクの高さに合わせて最適な位置に設定できるため、作業効率もアップしやすくなります。

配線口付きのタイプなら、電源コードもすっきりと収納できるため、オフィス全体がスッキリとした印象になるでしょう。

上置き棚

上置き棚は、机上の上に置き、書類や資料、よく使う文具類なども手に届きやすい位置に収納スペースを増設できます。

そのため、上置き棚を設置することで、場所は取らずに収納スペースを広く確保できるため、オフィスをスッキリとした印象に見せられます。デスクと同じ色や素材を選べば、オフィス空間の統一感も出せるでしょう。

デスクワゴン

デスクワゴンは、デスクの脇や下に置けるキャスター付きの収納アイテムです。A4サイズの書類やファイル、文具類などを収納して整理できるため、デスクをすっきりと片付けられます。

必要な時だけデスクの横に並べ、資料や文具を手元に置くことができ、作業効率を向上させる便利なアイテムです。

引き出しには鍵がかけられる仕様のものもありますが、機密性の高い資料の保管には固定された安全な場所を選ぶことが推奨されます。デスクワゴンは、日常的な文書の保管や資料の整理に向いています。

デスクトップパネル

デスクトップパネルは、オフィスデスクの前面や側面に置いて、個人の作業スペースを確保できる実用的なアイテムです。特に、コロナ禍では、飛沫防止パネルとして多くのオフィスで活用されてきました。

特に、集中力が必要な業務や機密性の高い業務にて、一時的にデスクトップパネルを使用することも可能です。

デスクトップのパネルの中には、防音効果を備えた吸音タイプや、掲示板として使えるファブリック素材、スマートフォンを立てかけられるスリット付きなど、機能性を重視した商品も豊富です。

オフィスの雰囲気やインテリアにカラーをあわせると、より空間に統一感が生まれるでしょう。

おすすめのオフィスデスク5選

ここからは、おすすめのオフィスデスクを5選ご紹介します。5つのアイテムは以下の通りです。

  • オカムラ|VILLAGE VDデスク 平机
  • スマイル家具|スチールデスク(薄型引出し3個付き)
  • コクヨ|INVENT(インベント)
  • ikea|MITTZON (ミッツウォーン)
  • コクヨ|SEQUENCE

オカムラ|VILLAGE VDデスク 平机

サイズ高さ(mm)700 奥行(mm)600
引き出しあり
天板耐荷重(kg)100kg

引用:VILLAGE VDデスク 平机

オカムラの「VILLAGE VDデスク 平机」は、ノックダウン構造を採用しているため、半完成の状態で到着し、組み立てや解体が簡単に行えます。そのため、オフィスへの搬入や将来的な廃棄の際も手間がかかりません。

シンプルで洗練されたデザインであるため、どんなオフィスにも馴染みやすく統一感が生まれやすくなります。

2つの引き出しが付いているため、書類やちょっとした小物などを入れられます。さらに、オプションとして、デスクワゴンなどを取り入れると使い勝手のよいデスクになるでしょう。

スマイル家具|スチールデスク(薄型引出し3個付き)

サイズ高さ(mm)700 奥行(mm)600
引き出しあり
天板耐荷重(kg)100kg

引用:スマイル家具│スチールデスク

スマイル家具の「スチールデスク」は、薄型の3つの引き出し付きのオフィスデスクです。引き出しが薄型であるため、大柄な方でも足元がスッキリ広々と使用できます。

引き出しには、A4サイズの書類が収納できるため、机の上にかさばりやすい書類でも簡単に整理できます。

また、メラミン化粧板の天板は、コーヒーやジュースなどをこぼしても、さっと拭き取るだけで汚れが落ちるため、机が汚れにくいでしょう。

コクヨ|INVENT(インベント)

サイズ幅1000×奥行600×高さ700mm
引き出しあり
天板耐荷重(kg)約150㎏

引用:コクヨ│INVENT インベント 平机

コクヨのINVENT(インベント)は、カラーバリエーションが豊富で、さまざまなサイズも展開しているため、自社に合った平机を探せます。

オプション機能として、引き出しが3段あるワゴンやおしゃれな配色のデスクトップパネルなど種類も豊富にあるため、一つのブランドで統一しやすいのも最大の特徴です。また、配線機能もついているため、机上周りをスッキリと見せられます。

ikea|MITTZON (ミッツウォーン)

サイズ幅120 cm奥行き60 cm高さ(最大):85 cm高さ(最小) 65 cm
引き出しなし
天板耐荷重(kg)50kg

引用:IKEA│MITTZON

IKEAのMITTZON (ミッツウォーン)は、IKEAのデスクの中でも人気の商品となっており、7色のカラーバリエーションが展開されています。

こちらは、組み立ての際にデスクの高さを調整できるため、従業員の身長や体格に合わせて柔軟に調節が可能です。

さらに、値段は16,000円前後であるのにもかかわらず、10年品質保証付きであるため、安心して長期に渡って使用できます。

机上には、デスク周りをスッキリさせるために、ケーブルなどが収納できるトレイが付いています。ペンや付箋などの小物類も収納できるため、オフィスデスクが散らかるのを防げるでしょう。

コクヨ|SEQUENCE

サイズ幅1750×奥行675×高さ630~1290mm(スタンダードタイプ)
引き出しなし
天板耐荷重(kg)約60㎏

引用:コクヨ│SEQUENCE シークエンス スタンダードテーブル

コクヨのSEQUENCE(シークエンス)は、電動昇降機能を搭載した最新のオフィスデスクです。ボタン一つで簡単に高さ調節が可能なため、立ち仕事やデスクワークなど、作業内容に応じて最適なポジションで仕事を進められます。

特に、オフィスで作業をしていると、長時間の座位姿勢により身体への負担が問題になっています。スタンディングワークを取り入れることで、身体への負担が軽減されるだけでなく、リフレッシュ効果も期待できます。

洗練された木目のデザインは、現代のオフィス空間に上質な雰囲気を作り上げられるでしょう。

自社に最適なオフィスデスクを選定しよう

オフィスデスクは、従業員の業務内容やレイアウトの変更が簡単にできることを考慮し、選定することが大切です。

また、オフィスの雰囲気やインテリアに合わせると、よりオフィス全体に統一感が生まれて、よりよい環境づくりができるでしょう。本記事で紹介したオフィスデスクの選び方を参考にしながら、自社に最適なデスクを選定してください。

オフィスの最新トレンドについては以下の資料も参考にしてみてください。

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移転Biz編集室

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こんにちは、移転Biz編集室です! オフィス移転の際に役立つ情報をお届けします。

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